久しぶりに、「Word」の講習を聞きにいく。
今日は、俗に言う「コピペ」(コピー&ペースト)の話。日本語で言えば、「複写」と「貼り付け」か。
仮に「赤い花」と云う文字を、選択しコピーすると → 「クリップボード」に「うつされる」と。
私もPCを始めたころ、この話を聞き、 「クリップボード」を探した。あちこち探したが、見つからなかった。(今なら、簡単に見つけられる。nerikonも、少しPCレベルが上がったかな=誰も褒めてくれないので、自画自賛)
「クリップボード」は、メニューバーの「表示」 → 「ツールバー」 → 「クリップボード」をクリックして「レ」を付けると出てくる。(
Word2000の場合。
Word2002以降は、違う方法に変わっている)
「アイテム(M)」をクリックすると、「椅子」の状況が現れる。
それに、日本語は難しい。「うつされる」との説明、「うつ(移動)される」のではなくて、「うつ(複写)される」のだ。こんな違いが、理解できるようになったのは、ずっと後の事。今日の受講者の方達は分かったかな? -- 話すだけでなく、ボードに書いて説明した方が理解されやすいのではないかと、自分もその立場になったときに置き換えて考え反省する。
それから、「クリップボード」の説明で、チト気になった事があった。「クリップボード」には、「椅子」が「1つ」しかないので、次にコピーすると、前にコピーしたものを追い出す。」---我が家のayameを、ふと思い出す。nerikonが座っていると「ここは、私が座るとこ。どいて。」 → nerikonは、追い出される。---うん、あれか。でも、Wordの場合は、本当は違うのでは、ないか?
我が家の「Word」の「クリップボード」には、12個の「椅子」がある。例えば、文字の「
赤い花」をコピーすると、用意された「椅子」の左端のところに、まず座る。
そして、次に「
青い花」をコピーすると、「
赤い花」の後に「
青い花」が座る。
声が掛かる(「貼り付け」コマンド=命令・指示)と、後からきた「
青い花」が出かけて行って貼りつく。
次に「
黄色い花」がコピーされると、「
赤い花」と「
青い花」の後ろに「
黄色い花」が座る。
このようにして、次から次ぎへと12個コピーされる。
13個目がコピーされると、1個目(1番最初にコピーされたもの)が、どこかへ(消去)行ってしまう。---「椅子」は1人掛けではなく、12人掛けの「長椅子」なのではないか。
アシスタントの「ロッキー君」が教えてくれる。
---そして、常に一番後から来たのが、出かけて行って貼りつくので、「椅子」は1つしかないように思える。しかし、前から座っている「
赤い花」や「
青い花」に声を掛け、呼び出して「貼り付け」することも出来る。
もし「
赤い花」を貼り付け(ペースト)したくなったら、「椅子」の状況を現わし、「
赤い花」の「椅子」をクリックすれば、張り付く。
ayameに話す。「nerikonは、人間が古い。だから、古いWord2000の話をするけれど、私のPCはWord2003。全然興味なし。人間が古い、古い。」と、馬鹿にされる。ayameだって、もらったときは新しかったのに、いつのまにか相当古くなってしまった!!